
作家より2人展のコンセプト:
金澤は工芸家としての仕事から展開し、表現としての木彫制作を行 なっており、大高はデザイナーとしての仕事を踏まえ、表現としてのテキスタイ ルの制作を行なっています。アートやデザイン、工芸といったジャンルを越えた作品として、自立した価値ある制作を金澤、大高は追い求めています。作家として素材と技術が大切であるという共通認識と、制作した作 品には共通した感性をお互いに感じ取っています。これらの共通したものを生かし、今回は二人で一つの共同制作作品 を発表いたします。その上で、お互いにオリジナル作品の新作を3、4点づ つ制作し、発表したいと考えています。我々とすれば、表現形態の違う二人の作家が同じスペースで展示す ることで、お互いに刺激を受け、対立する意識と共有する意識をもって制作に臨むことにより、新ら たな展開を見いだすことを目的とします。展覧会では、外部から美術評論家をお呼びして、京都のギャラ リーと巡回先の秋田のギャラリーでギャラリートークを行い、鑑賞者とコミュニケーションの場を積極的に持つことを計画しています。昨今のアートやデザインをはじめとするさまざまなクリエーショ ンの現場では、 良い意味で他のジャンルと入り乱れ、ジャンルを越え、さまざまな 動きや展開がなされています。「テキスタイルとスカラプチャーという異ジャンルの二人が二人展 を行うことは、 お互いの制作においても、研究の上でも大いに刺激になる。」との 考えで、この展覧会を企画いたしました。









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